決心したこと

夫には一切言わないことにした。愚痴。

夫を苦しめているだろうことはわかっているから、激しい言葉で詰るような言い方はしないけれど、度々状況を縷縷訴えてしまうのは私の苦しみの吐露にほかならない。

どうも、それは私への同情や申し訳なさというよりは、それを聞かされる自分への憐れみの感情が優るような節がある。「嫁と舅の間に立たされる自分」?!なんという陳腐な!

Gの話題は一切触れまい。そう決心した矢先、トイレの床に毎回散らばる得体のしれない小さなゴミ、フレーク状の或いは粒状の。掃除しているときに通りがかった夫につい愚痴ってしまった。

夫は逃げるように立ち去ったのであるが、トイレ掃除もゆくゆくは担当してもらいたいものである。仕方がないとは知りつつ、うんざりしてしまう、この気持ちが少しはわかってもらえるのではないかと思うが。。。